地方の漬物 小田原梅・桜花漬 「神奈川県」

漬物情報発信の一環として、今回は神奈川県の漬物をご紹介します。

神奈川県は小田原梅・桜花漬で有名です。

まずは、小田原梅からご紹介します。

梅干し 漬物ルーム
写真はイメージです

小田原梅は、室町時代に北条家が梅の実を軍用(兵糧用)にするために、城下に梅の木を栽培させたのが始まりだとか・・・

その後、江戸時代の小田原藩主の大久保氏によって梅の木の栽培が奨励され、急増しました。さらに、箱根越えで小田原宿を通過する際に旅人の必需品として梅干しが重宝されました。

小田原梅は関東三大梅林にも数えられる「曽我梅林」を中心に多く栽培され、中でも小田原オリジナル品種の「十郎梅」と呼ばれる梅があります。

十郎梅は皮が薄くて果肉が厚く、肉質が柔らかく梅干しに最適な梅だそうです。

また、神奈川県は小梅の生産も盛んです。

次に桜花漬をご紹介します。桜花漬とは文字通り桜の花の漬物です。

桜花漬 漬物ルーム

日本で加工される桜花漬の80%が神奈川県で生産されているそうです。県内でも泰野市が一番の産地です。主に八重桜の花を塩漬にします。

桜花漬は、漬上がりのピンクの色がとてもきれいです。

桜花漬 

結婚式や結納の時に出す桜湯や、お寿司・和菓子などに使われます。見た目の美しさと桜の花の香が楽しめます。

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