地方の漬物 山海漬・みそ漬 「新潟県」

漬物情報発信の一環として、今回は新潟県の漬物をご紹介します。

新潟県は山海漬・みそ漬が有名です。

まずは、山海漬からご紹介します。

山海漬 漬物ルーム

山海漬は農林水産省の農産物漬物表示基準では、「農産物かす漬け類のうち、農産物を細刻したものに水産物を加えたものを、酒かす等にからし粉、粉わさび等を加えたものと練り合わせて漬けたものをいう」と定められています。詳しくは、下記のサイトをご覧ください。

https://www.maff.go.jp/j/jas/kaigi/pdf/071204_siryou2_tsukemono.pdf

つまり、刻んだ野菜の漬物と水産物にわさび味や辛子味の酒粕を混ぜて味付けしたものです。

スーパーでは山海漬はほとんどが数の子入りの山海漬を見かけますね。刻んだ胡瓜と大根の漬物に、数の子と酒かすを混ぜています。わさび風味がほとんどのようです。

お正月に食べるおせち料理の数の子と、市販の刻み野菜のかす漬を混ぜて、練わさびで風味を足せば自家製数の子山海漬が簡単にできます。

ぜひ、お試し下さい!

次にみそ漬をご紹介します。

越後みそ漬 漬物ルーム

新潟県は越後みそ、佐渡みその産地です。越後みそ・佐渡みそは、赤みを帯びた辛口の米みそです。いわゆる赤みそです。

みそ漬は、みそのみを使うのではなく、みそを砂糖・みりん・しょう油・酒等を混ぜた「みそ床」を使います。

みそ漬は1回漬けただけでは野菜にみその味が乗りません。基本的には3回程度漬け替えを行います。

みそ漬・奈良漬(かす漬)は何度か漬け替えを繰り返し、じっくり時間をかけることで、味・風味が付く手間のかかった漬物です。

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